iPhoneを買ったらイヤホンはついてくる?新品のiPhoneに同梱される付属品は4つ!
目次
主役です。iPhone本体
まずは主役のiPhoneです。
iPhoneを購入したとき、本体はもちろん新品です。
新品のiPhoneは、工場から出荷される際に傷が付かないようにするために、背面と前面が繋がっていて本体をぐるっと1周覆っている簡易フィルムが貼ってあります。
このフィルムはあくまでもお客さんの手に届くまでに傷がつかないようにするためのものなので、通常剥がします。
剥がした後は傷が付かないように、早めに液晶保護フィルムを貼るようにしましょうね。
iPhoneの命の源!純正電源アダプタ&Lightningケーブル
純正の充電器は、「5W USB電源アダプタ」と言います。
iPhone購入時には、「Lightningケーブル」というケーブルも同梱されており、この2つを繋いでiPhoneに電気を供給します。
iPhone以外にもiPadやiPod Touchも充電できる他、先がUSB端子になっているので、他の電子機器も充電できてしまう優れモノです。
(ただし、他の電子機器を充電するときは動作保証がとれていないため、故障する可能性もあるので要注意。)
また、同梱付属品ではないですが、5Wより電圧の高い12WのACアダプタも販売しています。
この充電器を、純製品以外の安価なものを使ってしまうと、iPhoneのバッテリーが劣化する原因になりますので、なるべく純製品を使うようにしましょう。
Lightningケーブルは、Lightningのもう一方がUSB端子になっているため、パソコンに挿して充電したり、iTunesと接続するときにも使用します。
iPhone5以前は30ピン-USB端子でしたが、Lightningケーブルに変更されたことで、充電速度やデータなどの転送スピードが速くなりました。
同梱品なのに高音質!純正イヤホン
iPhone同梱品の純正イヤホンの正式名称は、「Apple EarPods with Remote and Mic」と言います。
ただ単に音楽を聴くだけでなく、電話をかけたり、カメラアプリのシャッター機能を搭載するなど、ざまざまな用途に使用することができます。
iPhone5以降に同梱されているイヤホンは、音質が改善されただけではなく、水にも強くなりました。
iPhone7ではイヤホンジャックが廃止されたため、Lightningコネクタ部分に接続するタイプになり、名称も「EarPods with Lightning Connector」という名称に変わりました。
見た目は全く変わりませんが、長さが少しだけ長くなっています。
しかし、「充電をしながら音楽を聴きたいのにー!」という人もいるのでは?
残念ながらiPhione7は充電しながらイヤホンを挿して音楽を聴くことができないため、そのような使い方をしたい方はBluetoothイヤホンで音楽を聴くことをお勧めします。
また、「今までのイヤホンの音が良いからそのまま使いたい」という人のために、Lightningの挿し口に変換できるアダプタも同梱されています。
普段使うことはないけど失くさないでね!SIM取り出し用ピン
iPhoneの本体からSIMカードを抜き挿しするときに使用します。
普段正常なときは使うことはありませんが、電波が繋がらなくなったりなどの不具合があった場合にSIMカードを取り出すことがあるため、失くさないようにしてくださいね。
このピンをSIMカードトレイにある穴にグッと挿しこむことでSIMカードトレイが出てきて、SIMカードを抜き差しします。
強く挿しこみすぎると、穴の中でピンが折れてしまう可能性があるため気をつけましょう。
iPhoneを壊したくなければApple認定マークがついた製品を!
アップル製品の周辺機器は、アップル社が開発・製作しているものだけではなく、他社製品もあります。その中には、アップル社が公式に認定した商品があります。
アップル社が認定していない製品については動作保証がないので、iPhone本体が故障する原因になってしまいます。
アップル純製品以外の商品を購入する際は、Apple認定マークがあるかどうかを確認してから購入しましょう。