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iPhone初心者必見!超分かりやすいiPhone用語説明集②

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iPhoneの司令官?「CPU」

CPU(シーピーユー)とは、「セントラルプロセッシングユニット」の略で、「プロセッサー」とも呼ばれます。

スマートフォンの内部で、さまざまな処理を行うための中心的な役割をしています。

人間に例えると、脳みそでもあり、作業を命令する司令官のようなイメージでしょうか。

CPUが動作しなかったら、アプリケーションを動かすことも、インターネットをすることも、動画を観ることもできません。

基本的にはCPUの性能が優秀であればあるほどデータの処理が高速に行えるので、アプリを動かす速度が速かったり、タッチをしたときにサクサク動きます。

CPUの違いによって基準が変わるため、一概には言えませんが、CPUのあとにつく数値が大きいと高性能だと判断します。

基本的には、機種が発売した時期が新しいほど高性能になっていきます。

サクサク動くか、もったりとした動きになるのかは、このCPUが関係していたんですね!

 

忘れてしまうと超大変!!「アカウント」

アカウントとは、インターネット上のさまざまなサービスやスマートフォン、パソコンを利用しようとしたときにログインするために使用する、利用者を識別するために作ったり入力したりするものです。

つまり、サービスやものを利用する人の利用者情報のことを言います。

一般的には、ユーザー名とパスワードを使用します。

具体的には、SNSサービス(FacebookやLINE、Skypeなど)を利用する場合や、ネットショッピングを利用する場合、AppleやGoogleのサービスを利用する場合に、アカウントを新規で作ることを求められたり、既にあるアカウントの入力を求められます。

利用するサービスの中に入力されている名前や生年月日、電話番号などの個人情報と、その持ち主を結びつけるために必要になります。

現在では、このアカウントを作らなければ利用できるサービスはないと言っても過言ではありません。

アカウントは、新しい機種を初めて使うときや修理をした後、サービスを利用する前に入力しなければならず、忘れてしまうと、アカウントを探すのに非常に苦労します!

そのアカウント上に利用者情報が保存されているため、忘れてしまって、サービスのヘルプでもアカウントを復旧することができなかった場合、今まで使ってきたデータが全部なくなってしまうのです…。

 

iPhoneを使うときに必要になるアカウント「Apple ID」

Apple ID(アップルアイディー)とは、アップル社が提供するさまざまなサービスを利用するためのアカウントで、ログインする際に入力します。

具体的には、初めてiPhoneを購入して初期設定をするとき、初めてiTunes Storeでアプリケーションを購入するとき、iCloudで写真などの保存をするときなどに作成します。

一度作成して登録が完了すれば、次使うときは入力しなくても良いので楽チンです。

だたし、設定によって毎回聞かれることもありますので、面倒な人は毎回聞かれないような設定に変えましょう!

アカウントの作成・登録にはメールアドレスが必要になり、登録の際に使用したメールアドレスがそのままApple IDになります。

 

意外と重要!バレると大変!「パスワード」

パスワードとは、元々、「合言葉」を意味する英単語です。

IT分野では、利用者を認識するためにあらかじめ決めた数字やローマ字などの文字列のことを指します。

サービスを利用する際には、認証させるために文字や数字の羅列を入力します。

あらかじめ登録しておいたパスワードと入力したパスワード、アカウントが一致すればログインできて、サービスを使うことができます。

パスワードのうち、数字のみで構成されている文字列を、「暗証番号」といいます。

パスワードを設定するときは、生年月日や、「1111」などのぞろ目、「1234」などの分かりやすいものを避け、なるべく英文字、数字、記号を組み合わせて、他の人に分からないようなものにしましょう。

もし他の人にパスワードがバレてしまったら、個人情報が漏れてしまいますからね!

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