iPhone初心者必見!超分かりやすいiPhone用語説明集③
目次
iPhoneのメインと言っても過言ではない!「アプリケーション」
アプリケーションとは、ゲームやメール、音楽プレイヤーなどのスマートフォンの中にインストールして利用するソフトウェアのことです。
スマートフォンでは、「アプリ」と略されて呼ばれることが多いです。
iPhoneには、もともと入っていて使えるようになっているものがあります。
そのプリインストールアプリの他に、自分の好きな使いたいアプリケーションを足していくことによって、自分だけのスマートフォンをカスタマイズできるようになっています。
アプリケーションは、有料のものもあれば、無料のものもあり、何万種類もの中から選ぶことができます。
市販されているものの他にも、企業の業務に合わせて開発される業務用アプリケーションもあります。
アプリケーションをインストールするときは、レビューを見ると、実際使ったユーザーの口コミを見ることができるので参考になりますよ!
また、アプリケーションにより作り出された情報のことを「コンテンツ」といいます。
例えば、動画アプリだと、動画自体のことを、ニュースアプリだと、ニュースの記事自体をコンテンツと呼びます。
iPhoneアプリの大元!「App Store」
App Store(アップストア)とは、アップル社が運営する、iPhone、iPod Touch、iPad向けアプリケーションをダウンロードする大元のサービスです。
例えると、いろいろな種類のお店が入っている、ショッピングセンターのようなイメージですね!
iPhone3Gの発売とともにサービスを開始しました。
iPhone、iPod Touch、iPadのアプリケーションをダウンロードできるのは、原則としてApp Storeのみです。
iPhoneにプリインストールされており、「App Store」というアイコンをチョンっとタッチするだけで簡単にたくさんのアプリケーションが出てきます!
(ただし、Apple IDが登録済みの場合ですけどね!)
App Storeでダウンロードできるアプリケーションは、Appleの厳しい審査をクリアしているため、ウイルスなどが入りにくく、品質や安全性が高いということが特徴的です。
賢く使えば超便利!「クラウドサービス」
クラウドとは、正式には「クラウド・コンピューティング」といい、コンピューターの利用形態の一つです。
スマートフォンやタブレットの本体の中に保存されている電話帳やメール、写真などのデータを一箇所に集約・管理します。
そのデータが保存してある、インターネットに接続されたコンピューターの保存箇所を、スマートフォンやタブレットで利用するようなサービスを「クラウドサービス」と言います。
例えると、雲の向こう側にあるコンピュータを、地上から利用するというイメージです。
iXpandなどの外部ストレージにデータをバックアップしておくだけでなく、クラウド上にもバックアップしておけば、万が一iPhoneを失くしてしまってもデータを復活させることができるため、とても便利です!
常に新しいデータに書き換えることができます!「同期」
同期とは、2つ以上の異なる端末同士で、指定したデータを同じ状態に保つことができる機能のことを言います。
スマートフォン、タブレット、パソコン上の連絡先、メール、カレンダー、写真データなどを同期することで、どれでも全く同じデータ内容を見ることができます。
どちらか一方に保存したデータやクラウド上にあるデータを新しいデータに更新した場合、もう一方の端末の古いデータを新しいデータに書き換えることができるため、非常に便利です!
同期をするメリットは、スマートフォン上にあるデータをクラウドやパソコンに手軽にバックアップすることができる、パソコンのデータをスマートフォンで持ち歩くことができる、パソコンからスマートフォンへデータを移す手間が省けるなどが挙げられます。
しかし、注意点もありますよ!
同期したい新しいデータと古いほうのデータを間違って同期してしまうと、古いデータが書き換えられて新しいデータがなくなってしまうので、きちんと把握してから行うように注意しましょう!