iPhone初心者必見!超分かりやすいiPhone用語説明集④
目次
スマートフォンの心臓部分!「SIMカード」
SIMカード(シムカード)とは、「Subscriber Identity Module Card(サブスクライバー・アイデンティティ・モジュール・カード)」を省略した言葉で、スマートフォンやフィーチャーフォンなどの携帯電話で通話や通信をする際に必要なICチップのことを言います。
「Subscriber Identity Module Card」とは、「回線契約者を識別するためのカード」という意味を指します。
携帯電話キャリアによって、「UIMカード」と呼ぶこともあります。
SIMカードにはそれぞれ数字が並んだ番号が付与されていて、この番号と携帯電話番号を結び付けることで通信ができるという仕組みになっています。
だから、機種変更をする際に、前の機種からSIMカードを抜いて、新しい機種に挿しかえることで、今までの電話番号で新しい携帯電話が使うことができるというわけですね!
SIMカードのサイズは、2016年現在、「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3種類が使われており、利用する機種によって異なります。
絶対やっておいた方が良い!「バックアップ」と、そのデータを戻す「復元」
バックアップとは、iPhoneが、万が一不具合や故障した場合、紛失してしまった場合に備えて、データのコピーを作っておくことを指します。
英語の「Backup」(予備品、代替品)に由来しています。
パソコンなどにデータを「移動」するのとは違い、スマートフォンの本体の中にもデータを残しておき、且つ、パソコンやクラウド上にデータをコピーします。
また、そのデータを、同じようにスマートフォンなどの本体に戻すことを「復元」と言います。
バックアップデータがあれば、本体にトラブルがあっても簡単に復元することができるので安心ですよ!
知りたいことはなんでも調べられちゃう!「Safari」
Safari(サファリ)とは、アップル社によって開発された、インターネットを見るときに使うアプリケーションソフトのことを言います。
iPhoneにプリインストールされています。
検索の枠にキーワードやURLを入力して、調べたいことを検索します。
お気に入りのウェブサイトをブックマークする機能や、後で読みたいページを一時的に保存できるリーディングリスト機能などの、さまざまな機能が備わっています。
iPhoneの「Safari」というアイコンをチョンっとタッチするだけで起動できます。
現代は、ネットサーフィンを何時間もする若者がとても多いので、Safariは必須アプリですね!
設定しておけばバックアップと復元が超楽チン!「iCloud」
iCloud(アイクラウド)とは、iOS5から適用されたサービスで、iPhoneに保存されたデータを自動的にインターネット上に保存し、iPadなどのアップル製品やパソコンからログインすれば、データを見ることができるクラウドストレージサービスです。
iCloudの設定さえしておけば、機種変更をした際も簡単にバックアップと復元ができるため、非常に便利です!
さらに、パソコンで連絡先やメールの編集ができたり、iPhoneとパソコン間でファイルを共有したりもできます。
ただし、iCloudでのバックアップは、LTEや3G回線ではできないため、Wi-Fi環境が必要です。
無料でバックアップできるのは、5GBまでなので、データの量が多い際は月額プランに申し込む必要があります。
50GB:130円、200GB:400円、1TB:1,300円、2TB:2,500円で契約できます。