iPhoneを買ったらこの機能を使おう!基本機能11選!②
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音楽好きの人に重宝されています「音楽機能」
音楽は、アップル社では、iPodからはじまり、iPhoneにももちろん搭載されています。
音楽アプリの中身のデザインは、今までのiPodよりも分かりやすい一覧で表示されていたり、大きなフォントになっていたりして、さらに使いやすくなっています。
ただ音楽を聴くだけでなく、「For You」という機能があり、使っている人の好みから、「こんな音楽がおススメですよ」というように、音楽を提案してくれる機能が搭載されています。
この機能は、Apple Musicというアップル社が提供している定額音楽サービスの機能の1つで、ユーザーがiPhoneの中でよく聴く、再生回数の多いアーティストの曲が自動的に更新、追加されていく機能です。
好きなアーティストの音楽を自分で探すのは、結構大変ですよね?
「for you」機能を使えば、その手間が省けて大変便利ですよ!
iOS10では、ミュージックアプリがシンプルになり、さらに使いやすく改善されているため、毎日音楽を聴く人にとっては嬉しいことだと思います!
まるでテレビの世界で使っているようなカメラのよう!「動画撮影」
iPhone 6s、iPhone 6s Plusから、カメラアプリで動画を撮影する際に、4K動画撮影に対応するようになりました。
これまでのiPhoneではフルハイビジョン(1980×1080ピクセル)でしたが、iPhone 6s以降は4K(3840×2160ピクセル)での動画撮影が可能になっているのです!
手ぶれ補正機能も搭載しているので、テレビの世界で使っているカメラのような滑らかな動きの綺麗な映像がiPhoneで撮れてしまうなんてスゴイですよね!
ただし、4Kで撮影した動画は容量が大きくなってしまうので、写真や4K動画をたくさん撮りたい方は、本体のストレージが大きめのiPhoneを購入した方が良いかもしれませんね。(設定で撮影の解像度を変更することもできますよ!)
撮った動画だけでなく、動画サイトで動画を観る際も、iPhoneのディスプレイの解像度がiPhone6以降、1334×750ピクセルと高解像度になっており、iPhone7では使っている液晶ガラス自体も進化し、今まで以上に動画が綺麗に観られるようになっています!
どんどん進化していく!「地図機能」
iPhone4SまたはiOS5まではiPhone用に最適化されたGoogle Mapを利用していましたが、iOS6からはアップル独自の地図が搭載されました。
このiOS6からのマップアプリには、まるで空を飛んでいるかのような感覚で世界中の都市や名所を3D画像で見ることができる「Flyoverツアー」という機能が搭載されています。
日本国内では、東京、大阪、名古屋、京都、札幌など、19カ所が対応しています。
iPhoneの画面を見るだけで、本当に空を飛んでいる感覚で本物の街並みが見られるので、ちょっとした旅行気分に浸ることができますよ!
さらに、iOS10.1から新たに公共交通機関の乗換案内機能が搭載されたり、電車やバスの運行状況をリアルタイムで伝えてくれるウィジェット機能も利用できるようになり、さらに便利になりました。
インターネットが使える携帯電話が発売されるまでの時代は地図を持ち歩くのが当たり前だったのに、今やスマートフォンが地図代わりをしてくれて、さらにその周辺情報までも調べてくれるようになり、便利な時代になったものです。
1つスケジュールを入れるだけで、全部の端末に反映されちゃう!「カレンダー機能」
プリインストールされているカレンダーアプリでは、年間・月間・週間・1日ごとに表示を切り替えられたり、iCloudを通してiPhone、iPad、iPodと同期ができたり、Googleカレンダーとも同期することができます。
同期ができることで、カレンダーの予定をどこから変更してもリアルタイムで反映されるので、わざわざ全ての端末でスケジュールを変更するという煩わしさがないですよ!
さらに、iCloudカレンダーは、自分が持っているアップル端末のどの端末からでもアクセスできるだけでなく、iCloudユーザー同士でスケジュールを共有することができるのです。
これは、複数人で旅行に出かける日時を共有する、会議の時間をお知らせするなど、複数の人が関わる予定の管理に非常に便利です!