あれっ？iPhone故障かな？その症状とまず自分ですることをまとめてみた⑤

画面が全然動かない…固まった…

画面が固まることを、「フリーズ」とも言います。

<王道！アプリを終了させよう>

まずは、iPhoneに負荷がかかっている可能性が高いため、マルチタスクで立ち上がっているアプリを終了させましょう。

ホームボタンを素早く2回押し、サムネイルを上に引き上げるとアプリを終了させることができますよ。

ここで注意！この操作をすると、使っている途中のアプリを強制的に終了させるため、アプリによってはデータが保存されない場合があります。

しかし、画面が固まったままでは、アプリのデータの保存をしてからこの操作を行うことは難しいでしょうね。

<電源を落とそう>

マルチタスクを終了する操作も反応せずフリーズしたままの場合は、スリープボタンを長押しして、電源を切る表示が表示されれば、そのまま電源を切ってください。

電源を切った後、15～20秒ほど置いたら、再度電源を入れましょう。

フリーズの場合、これで改善する可能性も高いですよ！

<電源が落とせないなら…強制的に再起動しよう>

スリープボタンを長押ししても、フリーズした画面のままで何も変わらない場合は、電源を強制リセットするしかありません。

iPhone7、iPhone7 Plusの場合は、本体左側面の音量ボタンの下と本体右側面上のスリープボタンを同時に10秒以上押し続けます。

iPhone7、iPhone7 Plus以外の場合は、本体右側面上のスリープボタンとホームボタンを同時に10秒以上押し続けてください。

すると、アップルマークが出てきて電源が再起動されます。

※端末の状態によってはデータに影響を及ぼす場合があります。

これで改善される可能性も高いですよ。

フリーズすることは、スマホでは珍しい現象ではありません。

長期間電源を切っていない場合や立ち上がっているアプリが多い場合など、iPhoneに負荷がかかっている状態のときによく起こります。

このような一時的な不具合の場合は、上の3つの方法で改善されることが多いです。

<お互いちゃんと認証してる？>

BluetoothやWi-Fiが繋がらなくなった場合、いくつかの確認事項があります。

まず、iPhone側のBluetooth、Wi-Fiの設定がオンになっているか、その反対に、Bluetooth、Wi-Fiの機器側もオンになっているか確認しましょう。

そして、iPhoneとBluetoothやWi-Fi機器が「ペアリング」されているかも確認しましょう。

「ペアリング」とは、iPhoneと接続機器をお互いに認証させ、他の機器と混じらないようにする作業です。ペアリングナンバーを入力しなければいけない場合もあります。

設定アプリからBluetooth、Wi-Fiと表示してあるので、オンにするとiPhone側では電波を拾おうと探します。

接続機器では、説明書に書いてある方法に従ってペアリングしますが、どちらかがBluetooth、Wi-Fi設定がオフになっていたり、ペアリングがしっかりされていないと繋がらなくなってしまうんです。

<ペアリングされているのに繋がらない場合は？>

一度ペアリングしたにもかかわらず繋がらない場合は、一度Bluetooth、Wi-Fiの設定をオフにします。

そして、電源を入れ直し、もう一度設定をオンにして、繋がるかどうかを見ましょう。

この操作をしても繋がらなかった場合は、iPhoneの中から現在繋がっているBluetooth、Wi-Fiの情報を削除し、接続し直してください。

<お互いの充電残量が少なくても接続できない？>

それに、iPhoneの充電残量、または、接続機器側の充電残量が少ない場合でも接続できないことがあるため、きちんとそれぞれを充電したり、電池交換してから接続し直してみましょう。

上記の3つのことを行えば、たいていは改善されますよ。

まだ接続できない場合は、他のBluetoothやWi-Fi接続機器を準備し、繋がるかどうかを試してみて、繋がるのであれば接続できない機器側が原因と切り分けができますね。

そして、他のBluetoothやWi-Fi接続機器とも一切繋がらない場合は、iPhone側が原因というように切り分けができます。