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気をつけて使おう!iPhoneがよく壊れる箇所②

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一番よく使うボタン!「ホームボタン」

iPhoneの中で一番大きなボタンです。

iPhoneを使用するに当たって、中枢のような役割を担っているので、使えなくなると非常に不便ですよね。

ホームボタンが効かなくなったとき、爪で擦ったり、指ではじいて衝撃を与え、中のゴミを飛びださせるようにしている人もいるようですが、ホームボタンが陥没する原因にもなるので、しない方が良いですよ!

ホームボタンが押せなくなる原因として、ハードウェアやセンサー回路の不具合によって反応しなくなることがあったり、iPhoneを使い続けることによってホームボタンの裏側にある金属板が劣化して押せなくなったり、何度も落下させることによって陥没することが挙げられます。

ホームボタンが効かないだけで、あとはどこも故障していないので修理に出すのはちょっと嫌だな…という人はアクセシビティ機能を使うと便利ですよ!

画面に「ホーム」というアイコンが出てきて、画面へのタッチ操作でホームの役割を果たしてくれる設定です。

しかし、一時的な応急処置に過ぎないので、いつかは修理に出した方が良いですね。

 

意外と壊れやすい「イヤホンジャック」

イヤホンジャック部分は、音楽をイヤホンで楽しむのに欠かせない部分です!

イヤホンで故障する場合、音が聞こえないというのはもちろん、雑音が聞こえる、音楽のアーティストの声だけが聞こえない、イヤホンジャックにイヤホンの芯が折れて詰まってしまった、などがあります。

イヤホンが故障しているのであればイヤホンを購入するだけでよいのですが、イヤホンジャック側が故障している場合、日常的に音楽を聴いたり、通話をイヤホンでよくしたりする人はすぐにでも修理に出したいと思いますよね。

音が聞こえなかったり、雑音が聞こえるなどの故障は無料で修理できる場合がありますが、イヤホンの芯が折れて詰まってしまったケースは有料の修理になる場合があります。

 

はまり込んでしまうと厄介!「電源ボタン、音量ボタン」

落下してしまったときに、電源ボタンや音量ボタンが陥没し、機能しなくなることがあります。

電源ボタンが陥没した場合、すぐにスリープ状態にできない、スクリーンショットが撮れない、電源を切ることができない、強制リセットができなくなります。

音量ボタンが陥没した場合も、通話や音楽の音量調節ができなくなります。

どちらも、アクセシビティ機能を使ってホーム画面をタッチするだけで操作できるようになりますが、こちらも応急措置なので、修理した方が良いですね。

 

iPhoneの脳みそ!「基盤」

iPhoneの中心となる部分です。

全ての機能を、極小の各種チップが司っており、iPhoneの頭脳でもあります。

こんな小さなチップがiPhoneの機能を動作させているのです!

iPhoneを落下させてしまうと、本体全体が衝撃を受け、部品自体が破損したり、部品の接点の部分が剥がれたり浮いたりしてしまいます。

そうなると、電源が入らなくなったり、画面のタッチがきかなくなったり、3G・LTE・Wi-Fiで通信ができなくなったりなど、今まで紹介してきたさまざまな不具合が発生します。

 

これらの部品は、iPhoneを落下させて起こる場合が圧倒的に多いです。

いろいろな不具合を起こさないようにするためにも、落下させないこと、落下させても衝撃を軽減させる工夫をすることが大切になりますよ!

 

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