iPhoneに多い修理はコレ！故障ランキングベスト4！
目次
断トツ1位！「画面割れ修理」
故障の中でも最も多い故障は、断トツ画面割れです！
特にiPhoneを地面に落として割れる場合が多いですね。
その他にも、画面に何か硬いものを落としたりしても割れてしまいます。
画面割れは、指先を怪我してしまう可能性があるので、早めに修理をした方が良いですよ。
Apple Store直営店での修理では、表面のガラス部分だけの問題であればパーツの交換修理で済みますが、液晶パネルやタッチパネルにもダメージを受けていると、本体を丸ごと新品製品に交換する場合があります。
正規サービスプロバイダも直営店と同様に故障しているパーツによっては修理が出来ないこともあるため、新品もしくは新品同様製品に交換修理になる場合が多いです。
非正規修理業者では本体の交換修理をしていないため、故障している部分のパーツだけを修理します。
2位：自分の不注意から起こることが多い！「水濡れ修理」
画面割れの次に多い故障は水濡れです。
トイレやお風呂に落としてしまったという理由がとっても多いです！
夏に特に多くなるのは、海や川に落としたという理由ですね！
楽しくてはしゃぐのは良いですが、iPhoneまで一緒に海や川に飛び込まないようにしてくださいね笑！
水濡れの場合は、無理に電源を入れたり充電をしたりすると、ショートを起こす場合があるので気をつけましょう！
水濡れの修理では、基本的にパーツごとの部分交換はしていません。
本体に水が侵入すると、いろいろなパーツに不具合が生じるためです。
Apple Store直営店や正規サービスプロバイダであれば本体丸ごと交換になります。
非正規修理業者では、始めに水没かどうか、故障の状態を診断しますが、残念ながら修理不可と判断される場合もあります。
本体交換修理ができない上に、万が一パーツの部分修理が可能だとしても、交換しなければならないパーツが多い分、修理費用が高額になることが多いんです。
非正規修理業者では、万が一修理不可となったとしても、状態によっては本体に記憶されているデータだけは取り出せることもあるので、まずは相談してみても良いですね。
3位：これで電池を気にしなくてもよくなるー！「電池交換修理」
スマートフォンは、現代人にとって欠かせないものなので、常にiPhoneを触っているという人も少なくないのでは？
暇さえあればiPhoneを触っていれば、当然、電池はどんどん減っていきますよね？
それで充電して、放電して…を繰り返していくと、電池の寿命が来てしまうのです。
そのため、iPhoneに多い修理の第3位は電池交換修理です。
長く使っていたことによる劣化で電池の減りが早くなって電池交換するという理由が最も多いですが、中には、購入したばかりなのにも関わらず電池の減りが早い電池の初期不良の場合もあります。
電池を満タンまで充電していても消耗が早いときや、1日に何度も充電をしないといけないときには修理を検討した方が良いかもしれませんね。
使用頻度によっても差がありますが、早い人は、使い始めてから1年くらいで消耗が早くなったと感じることが多いようです。
Apple Store直営店や正規サービスプロバイダで修理すると、即日で修理が受けられることが多いですが、故障内容によっては修理センターに送る場合もあります。
Apple Store直営店や正規サービスプロバイダで電池交換する際は、電池性能が80％以下になった場合のみ無償で交換できます。
電池性能が80％以上なのにも関わらず電池の減りが早い人は、自分の使い方や充電器に問題がある可能性が高いので、それを改善しないと、電池を新しいものに交換しても意味がありませんよ！
Apple Store直営店や正規サービスプロバイダでは、修理を依頼する前に、電池の不具合、初期不良、劣化などの電池の状態を無料で調べられるサービスがありますので、それを行ってから修理するかしないかを検討した方が良いかもしれませんね。
非正規修理業者では、最短10～20分程で電池交換が可能なところもあります。
4位：頻繁に抜き差しする部分！「Lightningコネクタ部分の修理」
Lightningコネクタは、iPhoneを充電するときやパソコンと繋ぐとき、iPhone7、iPhone7 Plusではイヤホンを挿すときに使用するため、頻繁に触れる部分です。
酷使する部分のため、必然的に故障も起こりやすくなりますよね。
そんなLightningコネクタが故障すると、さまざまな不具合が発生します。
例えば、充電できない、イヤホンから音が聴こえない、スピーカーから音が出ない、ホームボタンが反応しないなどの症状が起こります。
Lightningコネクタは、充電器やイヤホンを挿す役割だけを担っているのではなく、直接基盤に繋がっており、この部分からさまざまな箇所の部品に繋がっているため、充電や音楽とは関係のない症状も起こるのです！
また、基盤に繋がっている穴のため、水分も侵入しやすく、水濡れの原因にもなり得るんですよ。
LightningコネクタをApple Store直営店や正規サービスプロバイダで修理する場合は、本体交換、もしくは預かり修理になります。
非正規修理業者では、交換するパーツを細かく診断していく必要があるため、修理する部分によって、修理時間が15分～1時間程と大きな差が出ます。
5位：頻繁に押すから陥没しやすい！「ホームボタン修理」
ホームボタンは、iPhoneの中で最も頻繁に押す物理的ボタンです。
1回押してホーム画面に戻る操作だけでなく、マルチタスクからアプリを終了させるために2回連続で押す操作もよく行いますよね？
そのため、ホームボタンが陥没した、または反応しないという故障が起こりやすく、多い修理のうちの1つになっています！
アクセシビリティ機能を設定すればホームボタンが画面に現れるため、反応しないという故障であればなんとか操作はできますが、ホームボタンがはまりこんでしまっている場合、反応し続けてしまい、他の操作ができなくなることもありますので、やはり修理が必要になるでしょう。
Apple Store直営店や正規サービスプロバイダでは、Apple Care＋の保証期間内であれば、故意で起きた故障でない限り無償で修理が可能です。
非正規修理業者では、ホームボタンケーブルを交換して修理を行うことが多いです。
難しい作業ではないため20分程で修理が完了します。