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もしかしてiPhone故障した!?iPhoneに多い故障&考えられる原因&対処法11選!!

iPhoneの故障で一番多い!早めに直そう「画面割れ」

街中で、画面が割れたままのiPhoneを使っている人を見かけたことはありませんか?

そうです。iPhoneの故障の中で一番多いのは、画面割れの故障なのです!

 

<画面が割れる原因>

iPhoneの画面が割れる原因は、ただ単純にバッグなどからiPhoneを取り出すときに手を滑らせて地面に落ちたというケース、画面の上に硬いものを落としたというケース、iPhoneを床に置いていて踏んでしまったというケースなどが考えられます。

また、知らない人が多いのが、「ズボンのポケットにiPhoneを入れている」ことが原因で画面が割れるというケースです。

「ポケットに入れておいただけなのになんで割れるの?」と思う人も多いのでは?

その仕組みですが、iPhoneをズボンのポケットに入れている状態で座ったときに、ポケットの形が曲がるため、それに伴ってiPhoneも圧迫されます。

一度で割れることは少なく、その状態が何度も続くことによってじわじわと画面に圧力がかかり、最終的に限界になったときに画面が割れるのです。

これらの不注意が原因で、iPhoneの画面は割れます。

 

<画面が割れたら?>

iPhoneの画面が割れたら、なるべく早めに修理をするようにしましょう。

iPhoneは、画面が割れてもタッチが反応するような造りになっているため、画面が割れている状態でも使えるのですが、指先を怪我してしまう可能性がありますからね。

 

<画面が割れないようにするために>

画面が割れないようにするためには、画面の表面にフィルムを貼る、ケースをつけるなどして画面を保護すると良いですよ。

また、ズボンのポケットには入れず、カバンなど他の場所に入れて持ち歩くようにしましょうね。

 

ちょっとした不注意で取り返しがつかないことになる!「水濡れ」

<水濡れが起こる原因>

水濡れが起こる原因は、海や川、お風呂、トイレなどの水が溜まっている場所にiPhoneを落としてしまったというケース、iPhoneにジュースなどの飲み物をこぼしてしまったというケースが主な原因です。

防水機能が搭載しているiPhone7、iPhone7 Plusでも、防水試験は真水でしか行われていないので、不純物が混ざっていると防水性能は発揮されません。

また、知らない人も多いかもしれませんが、結露でも水濡れは起こるのです。

冬の寒い日に急に暖かい部屋に入ったときに結露は起こります。

そのため、外部からの水分の侵入ではなく、結露で内部に水分が発生することによって水濡れが起こることもあるのです。

 

<水濡れが起こったら>

水濡れが起きたiPhoneは、決して自然には直りません。

水濡れした直後は使えていたとしても、水分に触れたiPhoneの基盤の金属部分が腐食していくため、しばらくすると電源が落ちたり、再起動を繰り返すようになったりして、正常な状態ではなくなる可能性が非常に高いのです!

そのため、できるだけ早めに修理に出すようにしましょう。

また、いつ電源が入らなくなるか分からないため、iPhoneが動く状態であれば、早急にバックアップをとってくださいね!

そして、やりがちな人が多いですが、iPhone内部の水分を早く蒸発させようと、ドライヤーの熱風をiPhoneに当てることはやめましょう!

内部の金属が溶けてしまい、かえって故障に繋がる可能性が高いためです。

水濡れのときは、自然乾燥が一番効果的なのです。

自然乾燥させた後でも電源が入らない場合は、早急に修理に持って行きましょうね。

 

<水濡れしないようにするために>

水濡れしないようにするためには、まず水がある場所で使用する際は、iPhoneを防水グッズなどに入れるようにしましょう。

また、うっかり落としてしまわないように、トイレやお風呂には持って行かないことも視野に入れましょう。

そして、結露が発生するのを防ぐために、冬の寒い日に外から帰ってきたら、iPhoneをカバンの中から急に取り出さず、カバンの中に入れておいたままで室温に慣れさせるという配慮をすると良いですよ。

 

落とした衝撃で起こりうる!「いろいろな部分の破損」

<破損が起こる原因>

iPhoneが破損する部分は、画面の他にも、ボディ、Lightningコネクタ部分、スリープボタン、ホームボタン、ボリュームボタン、サイレントスイッチなどの、物理的に触る部分が破損します。

破損する部分によっても原因は異なりますが、物理的に触る部分が破損する原因は、落下が最も多い傾向にあります。

iPhoneは耐衝撃用には作られていないため、落下には十分注意しましょうね。

また、Lightningコネクタ部分では、充電器やイヤホンの抜き差しを無理矢理行うと破損しやすいですし、スリープボタンやホームボタンは頻繁に押す部分なので、はまり込みやすいんですよ。

そして、落としたときの衝撃により、内部の基盤の一部が破損してしまう場合もあります。

 

<破損が起こったら>

ボディの一部が欠けてしまったくらいの破損であれば、修理に出す人は少ないでしょう。

しかし、ボディに亀裂が入っていたり、欠けている範囲が大きかったりして、内部の基盤が見えている状態の場合は、早めに修理に出すようにしましょうね。

内部の基盤が見えているということは、その基盤の金属部分に触れる可能性が高く、更なる故障に繋がる場合があります。

また、水分も侵入しやすいため、水濡れが起こる可能性も高いためです。

物理的ボタンが破損やはまり込んでしまった場合は、そのボタンを押すことによって働く機能が反応しない、または反応し続けるなどの不具合が発生します。

アクセシビリティ機能を使えば一時的に機能を使うことができる場合もありますが、あくまでも応急処置になるため、いつかは修理しなければなりません。

そして、内部の基盤の一部が破損してしまった場合は、さまざまな部具合を発生させる可能性が非常に高いです。

電源が落ちるようになったり、再起動するようになったり、最悪の場合、電源が落ちたまま一切起ちあがらなくなることもあるんですよ!

 

<破損しないようにするために>

破損しないようにするためには、iPhoneをケースなどに入れて守ってあげることが一番です。

ケースは、外部の破損から守るだけでなく、落としたときの衝撃を吸収するため、内部の基盤の破損も防いでくれます。

 

iPhoneがうんともすんとも言わない!「電源が入らない」

<電源が入らなくなる原因>

電源が入らなくなる原因は、充電が全くない、一時的な不具合、水濡れが起こっている、内部の基盤の電源に関係する部分が破損しているなどが考えられます。

スリープボタンを長押ししてみて、いつもと同じように電源が起ち上がれば良いのですが、そうでなかった場合は、次に紹介する方法を試してみましょう。

 

<電源が入らなくなったら>

切り分け手順①

まずは「充電が全くない」ところから切り分けしてみましょう。

電源を起ち上げる程の電池残量すらない場合は、電源が起ち上がりません。

充電器を挿してみて、iPhoneの画面に充電の表示が何も表示されなくても焦らず、15~20分程待ってみましょう。

充電が全くなかった場合は、10~15分ほど経つと充電最中の表示が出てくるので、スリープボタンを長押ししてみて、電源が起ち上がれば異常ナシです!

切り分け手順②

次に、「さっきまで充電残量があったのにも関わらず、気付いたら電源が落ちていて、そのまま起ちあがらない」ケースです。

この場合、まずはいつものようにスリープボタンを長押ししてみましょう。

それでも電源が起ち上がらない場合は、iPhoneを強制再起動させてください。

iPhone7、iPhone7 Plusの場合は、ボリュームボタンの下とスリープボタンを同時に10秒以上長押し、それ以外のiPhoneの場合は、スリープボタンとホームボタンを同時に10秒以上長押しすると、アップルのマークが表示され、一時的な不具合だった場合は、正常に電源が再起動されます。

上記2つを行っても電源が入らない場合は、水濡れや基盤の破損が考えられます。

自分では手の施しようがないため、早急に修理に持って行きましょうね!

 

<電源が入らなくなることを防ぐために>

電源が入らなくなることを防ぐのは、実は非常に難しいです。

ただし、落下を防いだり、水濡れを防いだりすることはできますので、それはしっかりしておきましょうね。

また、電源が入らなくなるのは、iPhone本体の中に入っているデータがメモリ容量の上限に近かったり、定期的に電源を落としていなかったりする場合に起こります。

iPhone本体のデータをクラウドに預け、本体のデータを削除してメモリ容量を空けたり、2~3日に一度程度で良いので、電源を落としてiPhoneを休ませてあげれば、このような不具合は発生しづらくなりますよ。

 

画面が突然真っ暗に!「電源が落ちる」

<電源が落ちる原因>

「電源が落ちる」と言っても、1日に何度も落ちるのか、1ヶ月に2~3回程度なのかなどの頻度によっても原因や対策は大きく変わるんですよ。

1日に何度も落ちる場合は、通常の状態では起こることのない症状なので、ソフトウェアが不具合を起こしているか、内部の基盤が破損しているかの可能性が高いです。

1ヶ月に2~3回程度であれば、そんなに心配することではありませんよ。

1ヶ月に一度も電源を落としたことがなければなおさらです。

iPhoneを含めスマートフォンは、「電話ができるミニパソコン」と例えられるほど精密な構造で、さまざまな部分が働きます。

パソコンは一度使ったら電源を切りますよね?同じようにiPhoneも電源を切ってあげないといけないんです。

電源を落とすということは、iPhoneを眠らせてあげるということを意味します。

人間も睡眠をとらないと生きていけないですよね?それと同じです。

また、iPhone本体に入っているデータの量がiPhoneのメモリ容量の上限に近いことも原因の1つだと考えられます。

 

<電源が落ちるようになったら>

切り分け手順①

上でも述べたように、iPhoneを眠らせてあげましょう。

2~3日に一度で良いので、電源の入れ直しをしてあげましょうね。

電源を落としている時間も、15~20秒程度の短い時間で良いですよ。

切り分け手順②

2~3日に一度電源を落としているのにも関わらず電源が頻繁に落ちる場合や、1日に何度も電源が落ちる場合は、正常な状態ではないと判断できます。

まずはiPhone本体のデータが容量の上限に近い場合に、iPhoneが限界を感じて電源を落とすようになる場合がありますので、データをクラウドに預け、本体内のデータを削除して容量を空けましょう。

切り分け手順③

次に、ソフトウェアの不具合の可能性がありますので、ソフトウェアのアップデートを確認してみましょう。

更新が必要なのであれば行い、しばらく様子を見てください。電源が落ちなくなれば正常な状態に戻りました。

切り分け手順④

ソフトウェアのアップデートを行っても改善されない場合、またはソフトウェアのアップデートの必要がないと表示されていた場合は、iPhoneを初期化をする必要があります。

初期化は、iPhoneの中に入っているデータが消えてしまう作業です。

このとき、常にバックアップがとってある人であれば良いのですが、そうでない人は、データのバックアップをとってから初期化するようにしましょうね。

端末初期化を行って、iPhoneの中にしばらくデータを入れないようにして、少し様子を見てください。

1ヶ月程様子を見て、何も起こらないのであればソフトウェアの不具合だったと判断できます。

しかし、端末初期化を行っても何度も電源が落ちる場合は、内部の基盤が破損していることが疑わしいです。

この場合は早めに修理に出しに行った方が良いですよ。

 

<電源が落ちることを防ぐために>

先でも述べましたが、2~3日に一度は電源の入れ直しをしてあげましょうね。

また、電源が入らなくなる故障と同様、iPhone本体の中に入っているデータが上限に近い状態の場合にも電源が落ちるようになる場合もあります。

データはなるべくiCloudに預け、本体の容量を空けるようにしましょうね。

 

この画面から全く動かない!「フリーズ」

<フリーズする原因>

画面がフリーズしてしまう、つまり、その画面から一切動かず固まってしまうという症状の原因は、電源が落ちるときの原因とよく似ています。

定期的に電源を落としていない場合、iPhone本体のデータ量が容量の上限に近い場合、ソフトウェアの更新が出ている場合などが考えられます。

 

<フリーズしたら>

切り分け手順①

フリーズした場合、まずはマルチタスクで起ちあがっているアプリを終了させましょう。

ホームボタンを2回連続して押すとマルチタスク画面になりますので、表示されているアプリを上に引き上げれば終了させることができます。

切り分け手順②

アプリを終了させても改善されない場合は、スリープボタンを長押しして一度電源を落としてみましょう。

本来であれば、本体が不安定な状態なので、バックアップをとってから電源を落としたいところですが、フリーズしてしまっていてはバックアップもとれないので、そのまま電源を落としましょう。

15~20秒ほど電源を落としたままにし、電源を入れて入ったら一時的な不具合でしょう。

切り分け手順③

スリープボタンを長押ししても電源が落とせない場合もありますよね?

その場合は、電源を強制再起動させましょう。

iPhone7、iPhone7 Plusの場合は、ボリュームボタンの下とスリープボタンを同時に10秒以上長押し、それ以外のiPhoneの場合は、スリープボタンとホームボタンを同時に10秒以上長押しすれば再起動できます。

正常に待ち受け画面になれば一時的な不具合と判断できます。

フリーズは、iPhoneに負荷がかかっているときによく起こりますので、この3つの手順を行えば改善される場合が多いですよ。

 

<フリーズしないようにするために>

フリーズも、電源系の不具合の一種です。

2~3日に一度、定期的に電源を落とせばフリーズが起こることはほとんどなくなりますよ。

また、iPhone本体の中のデータ量が多い場合もフリーズが起こることがありますので、なるべくiCloud上にデータを預けて、本体の容量を空けることも大切になりますよ。

 

充電器を挿しても充電マークが反応しない!「充電ができない故障」

<充電ができない原因>

充電ができなくなる原因は、Lightningコネクタ部分にホコリやゴミが詰まっている、充電器が壊れている場合、Lightningコネクタ部分が破損している場合、一時的な不具合の場合、電池残量が極端に少ない場合、本体内部や電池が壊れている場合など、たくさんの原因が考えられます。

そのため、それを1つずつ原因追究していく必要があり、とても大変な作業になりますね…。

自分で切り分けして簡単に改善された!という場合があるため、いきまり修理に持って行かず、まずはできることからやってみましょうね!

 

<充電ができなくなったら>

切り分け手順①

まずはLightningコネクタ部分のホコリやゴミを取り除きましょう。

Lightningコネクタが破損しないように、柔らかい布やエアダスターなどを使って優しく取り除いてくださいね。

切り分け手順②

それでも充電ができない場合、電池残量が極端に少ない状態が考えられますので、しばらく充電器に挿したまま置いておきましょう。

この場合は、電池残量が全くないということになりますので、電源は切れている状態になっているはずです。

15~20分ほど充電して、電源が起ち上がって、そのまま充電マークが「充電中」で表示されれば異常ナシです!

切り分け手順③

充電器を挿しても、充電中のマークが表示されない場合は、充電器もしくは本体のLightningコネクタ部分が破損していないか確認しましょう。

もう1つ充電器を準備し、それで充電ができれば、充電器の電源アダプタもしくはLightningケーブルのどちらかが壊れていると判断できます。

これも異なる電源アダプタとLightningケーブルを準備し、どちらが壊れているか切り分けしましょうね。

充電器のセットが手持ちにない場合は、携帯電話キャリアショップや修理店に行けば貸してもらえますよ!

また、もう1つの充電器でも充電ができなかった場合は、Lightningコネクタ部分が破損している可能性があります。

目で見てみて、明らかに破損している場合はすぐに修理が必要になります。

切り分け手順④

充電器が正常で、Lightningコネクタ部分の破損が目視で確認できなかった場合は、一時的な不具合の可能性もありますので、一度電源の入れ直しを行いましょう。

改善されれば一時的な不具合と判断できます。

切り分け手順⑤

手順①~④まで行ってもなお、充電ができない場合は、電池や本体の基盤が破損もしくは不具合が生じている可能性が非常に高いです。

この場合、iPhoneを初期化すれば改善されることもありますが、改善されないことも多いため、早めに修理に持って行った方が良さそうですね。

 

<充電できなくなることを防ぐために>

充電ができなくなることを防ぐためには、まず、充電器を抜き差しするのを丁寧に行いましょう。

位置を確認せず、無理矢理抜き差しすると、充電器やLightningコネクタ部分が破損しやすくなりますよ。

また、Lightningケーブルを保管する際は、なるべく結ばないように保管しましょうね

 

満タンに充電してもあっという間に電池がなくなる…「電池の減りが早い症状」

<電池の減りが早くなる原因>

電池の減りが早くなる原因は、iPhoneを電波が不安定な場所で使用した場合、圏外の場所に長時間置いておいた場合、アプリケーションがバックグラウンドで動いている場合、設定が原因の場合、一時的な不具合の場合、電池の劣化の場合が考えられます。

 

<電池の減りが早いと感じたら>

切り分け手順①

iPhoneの電池の減りが早くなったのは決まった日だけでしたか?

それとも、毎日なりますか?

決まった日だけなのであれば、iPhoneを使用した環境や置いてあった場所を思い出してください。

iPhoneを含むスマートフォンなどの携帯電話全般は、電波が入るのが不安定だったり、圏外の場所だったりする場合に電波を探すために電池を消費するのです。

毎日使用環境が変わらないのに電池の減りが早いのであれば、他が原因だと考えられます。

切り分け手順②

次に、バックグラウンドで動いているアプリケーションをマルチタスク画面から削除しましょう。

ホームボタンを2回連続して押すとマルチタスク画面が表示されるので、表示されているアプリを上に引き上げて終了させてくださいね。

切り分け手順③

設定アプリを見て、GPS、Wi-Fi、Bluetoothがオンになっていた場合はオフにし、画面の明るさが明るすぎる場合は暗めにするか、明るさ自動調整にしましょう。

これらの設定は、電池の消費を大きくしますよ。

切り分け手順④

一時的な不具合の可能性もありますので、電源を入れ直しましょう。

電源の入れ直しは、iPhoneの不具合を直す王道の方法です。

電池の減りが早いという不具合は、すぐに改善されたかどうかが分からないため、1週間ほど様子を見る必要があります。

切り分け手順⑤

切り分け手順①~④を行っても改善が見られない場合は、電池の劣化の可能性が高いです。

iPhoneは、AppleCare+に加入中で、電池性能が80%以下になった場合であれば、無料で電池交換をしてもらえますよ。

 

<電池の減りが早くなることを防ぐために>

電波が入る環境は生活によって変わるものなので仕方ないとして、使わないアプリケーションは終了させること、GPSやWi-Fiなどの使わない設定はオフにすること、定期的に電源を入れ直すことが電池の減りが早くなることを防ぎますよ。

 

インターネットが使えない!「電波が繋がらない故障」

<電波が繋がらなくなる原因>

電波が繋がらなくなる原因は、必要な設定が外れている場合、携帯電話キャリアの毎月の料金が支払われていない場合、SIMカードが原因の場合、電波塔のメンテナンス工事や電波の一時的な障害の場合などが考えられます。

 

<電波が繋がらなくなったら>

切り分け手順①

まずは電波のマークを見て、「圏外」になっているか、電話は繋がるがインターネットができないのかを確認しましょう。

圏外になっている場合は、SIMカードを抜き差ししましょう。

電話は繋がるがインターネットができない場合は、モバイルデータ通信の設定が外れている可能性がありますので確認し、外れていれば設定をオンにしましょう。

切り分け手順②

手順①で改善されなければ、携帯電話キャリアの毎月の料金が支払われているか確認しましょう。

支払われていない場合は使用を強制的に差し止められます。(差し止められるひは携帯電話キャリアによりますよ!)

切り分け手順③

上記2つの方法が当てはまらない場合もありますよね?

その場合は、SIMカードを抜き差ししてみましょう。

それでも改善されない場合は、SIMカードもしくはiPhone本体のSIMカードが反応する部分が故障している可能性があります。

この場合、契約している携帯電話キャリアショップに足を運び、切り分けしてもらいましょうね。

切り分け手順④

電波塔のメンテナンス工事や電波の一時的な障害で電波が繋がらなくなる時があります。

これは、ホームページで確認するか、携帯電話キャリアショップに行って確認しましょう。

 

<電波が繋がらなくなることを防ぐために>

電波が繋がらなくなることを防ぐために自分で行うことはあまりありません。

強いて言えば、携帯電話の料金は毎月支払うこと、iPhoneを落下させないようにすることぐらいですね。

落下させることは、本体のSIMカードが反応する部分を故障させる原因になりますよ。

 

声や音が聞こえない!「スピーカーの故障」

<音が聞こえなくなる原因>

音が聞こえなくなるのは、イヤホンを挿していて、「イヤホンから音が聞こえない場合」と、イヤホンを挿していない状態で、「スピーカーの部分から音が聞こえない場合」の2種類のパターンがあります。

まずイヤホンから音が聞こえない場合の原因は、イヤホンが故障している場合、本体のヘッドセットコネクタが故障している場合などが考えられます。

スピーカーの部分から音が聞こえない場合の原因は、スピーカーが故障していることが考えられます。

共通して考えられる原因は、通話中であれば、相手側が故障している可能性もありますし、こちらの本体が故障している可能性もありますし、電波が途切れている可能性もあります。

1つ1つ切り分けしていかないと判断できない故障の1つですね。

 

<音が聞こえなくなったら>

切り分け手順①

まず、まずイヤホンから音が聞こえない場合は、通話ではなく、音楽を流して切り分けしましょう。

別のイヤホンを準備し、それを挿して聞こえるかで、本体が原因か、イヤホンが原因かを判断することができますよ。

本体が原因だった場合は修理が必要です。

切り分け手順②

通話中に相手の声が聞こえない場合は、まずは着信テストをしてみましょう。

他の人が故障が疑われているiPhoneに電話をしてみて聞こえるか、不特定多数の人から電話をしてもらっても聞こえないかをテストするのです。

複数の人から電話してもらっても聞こえない場合は、こちら側のiPhoneのスピーカー部分が故障していると判断できますし、特定の人からの声が聞こえない場合は、相手側の電話が故障していると判断できますよ。

切り分け手順③

稀に、SIMカードを抜き差しすることで改善されることがあります。

修理に出す前に、これを行って改善されるかを試してみるのも良いですね。

 

<音が聞こえなくなることを防ぐために>

音が聞こえなくなることを防ぐために行うことは特にありません。

強いて言えば、2~3日に一度電源を入れ直すことですね。

 

使うときにやっと気付く!「BluetoothやWi-Fiの接続不良」

< BluetoothやWi-Fiが接続不良になる原因>

BluetoothやWi-Fiが接続不良になる原因は、接続機器とiPhoneの認証不良の場合、iPhoneや接続機器の電池残量不足の場合、iPhone本体の故障の場合が考えられます。

 

< BluetoothやWi-Fiが接続不良になったら>

切り分け手順①

まずはiPhoneの電源を入れ直してみましょう。

再度、接続機器が自動的に繋がるかどうかを確認します。

それと同時に、iPhoneと接続機器の電池残量があるかも確認してくださいね。

切り分け手順②

接続されなければ、一度iPhoneの設定アプリから、接続機器との接続をオフします。

その後オンにしてみて繋がるかどうかを確認しましょう。

切り分け手順③

それでも繋がらなかった場合は、iPhoneに登録されている接続機器の情報を削除し、もう一度ペアリングから行ってください。

これを行えば、改善される可能性が高いですよ。

 

< BluetoothやWi-Fiが接続不良になるのを防ぐために>

BluetoothやWi-Fiが接続不良になるのを防ぐためには、接続機器の充電もしっかり行うことです。

接続機器の充電がされておらず、電源が切れていて繋がらないということがよくあります。

また、iPhoneの不具合が原因で接続不良になることもあるため、定期的に電源を入れ直すことも忘れないでくださいね。