初心者必見!すぐに分かるiPhone操作用語
日本にスマートフォンが普及し始めてかなり経つので、「操作用語なんて今さら言わなくても分かるよ」という人もいるかもしれませんが、今フィーチャーフォンからスマートフォンに変えた人は必見です!
iPhoneを含む、全てのスマートフォンに共通する操作用語をまとめてみました。
目次
iPhone操作の超基本!「タップ」
ディスプレイを指先で軽く1回叩くことを言います。ちょんっと短くタッチします。
スマホの一番基本的な操作で、画面上で何かを選択したり、決定したりするときなどに使います。
例えば、ホーム画面の使いたいアプリケーションを選ぶときや、インターネットで検索中に見たいサイトを選ぶときなどにこの操作をします。
iPhoneは指先の静電気で反応するようになっているので、指でグッと強く押しても反応しません。軽く触ることがポイントです。
ちょっとコツがいるかも!?「ダブルタップ」
ディスプレイを指先で軽く2回叩くことを言います。ちょんちょんっと続けてタッチします。
ダブルタップを使うときは、画面を切り替えたり、ズームイン(見たいものを画面上で大きく表示すること)やズームアウト(見たいものを画面上で小さく表示すること)をするときなどに使います。
1回目のタッチと2回目のタッチの間に時間差があると反応しませんので、続けてタップすることがポイントです。
強く押しこまないように注意!「ロングタップ(長押し)」
ディスプレイの特定の場所を指先で一定時間長く押すことを言います。大体2秒程タップしたまま指を離さずに置いておきます。
タップと同様、力強く押し過ぎように注意しましょう。
ロングタップを使うときは、ホーム画面でアプリケーションを他の場所へ移動させたり、削除するときなどに使います。
その他、文字入力の際にカーソルを移動させるときにも使います。
フリック入力を覚えると文字入力が速くなる!「フリック」
ディスプレイに触れて、その指先を素早く払う操作のことを言います。ピンっとはじくようなイメージです。
日本語の文字を打つときに速く文字入力ができる、フリック入力という入力方法があります。
上にフリックすることを上フリック、下にフリックすることを下フリックと言い、同じように右フリックと左フリックもあります。
フリックにならないように画面を滑らせて!「スワイプ」
ディスプレイに触れて、その指先で一定方向へスーっと動かしてスライドさせることを言います。
フリックはピンっと弾くイメージですが、スワイプは、もう少し指を長めにディスプレイに置き、滑らせるイメージです。
Safariなどのブラウザで行うと、ページを切り替えることができます。
物を運ぶイメージで!「ドラッグ」
ディスプレイにロングタップしたまま、その指先を離さずスライドして移動させることを言います。
選択したものを他の場所へ移動させたり、マップのアプリで地図を移動させたりするときに使います。
途中で離すと、選択したものがその位置に落ちてしまうため、目的の場所へ運ぶイメージで、指を離さないようにしましょう。
見たいものを小さく表示する「ピンチイン」
2本の指で、ものをつまむように指の間隔を狭めていくことを言います。
画面上で地図や写真、Webサイトなどの見たいものを小さく表示するときに使います。
見たいものを大きく表示する「ピンチアウト」
2本の指で、ものをつまんだような状態から指の間隔を離していくことを言います。
画面上で地図や写真、Webサイトなどの見たいものを大きく表示するときに使います。
ちょっと高度な操作かも!?「マルチタップ」
同時に2本以上の指で操作することを言います。
2本の指で同時に違う場所を触り、そのまま回転させることもできます。
どちらかの指を離してしまうと違う操作になってしまうため、きちんと同時に触るようにしてくださいね。
力加減が難しい!?「3D Touch」
通常のタップ、ディスプレイを軽く押したままにする「Peek(ピーク)」、ピークよりもさらに深く押しこむ「Pop(ポップ)」の3種類の押し方をまとめて「3D Touch」と呼びます。
iPhone6s、iPhone6s Plusから搭載された、新しい操作感です。
ディスプレイを押した指からの圧力を検知するので、「次世代のマルチタッチ」と呼ばれています。
他のアプリの起動中に画面左端部分を押しこみ、そのまま右にスワイプすると違うアプリに切り替えることができたり、使い方がたくさんあります。
特にポップは強く押しこみ過ぎないように注意しましょうね!