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iPhone初心者のための!最初に覚える部分名称説明と、故障が起こるパターン16選!②

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音量をちょうどいい大きさに調節しよう「音量ボタン」

音量ボタンは、着信音や通話音量、音楽や動画の音量の調節ができます。

「ボリュームボタン」とも言います。

サイレントスイッチの真下に2つボタンがあり、上のボタンが音量を上げる、下のボタンが音量を下げる役割をします。

音量ボタンが故障するケースは、ボタンが陥没してしまい、音量の調節ができなくなってしまうケースが多いです。

音楽の音量が大きいのに、調節できなかったら困りますよね…。

早めに修理してもらうことをお勧めします。

 

イヤホンを挿入する場所「ヘッドセットコネクタ」

ヘッドセットコネクタは、イヤホンを接続する部分です。「イヤホンジャック」とも言います。

iPhoneの底面にある複数の穴のうち、一番左にある穴がヘッドセットコネクタです。

iPhone7、iPhone7 Plusでは、Lightningコネクタにイヤホンを挿すようになったのでヘッドセットコネクタはありません。

ヘッドセットコネクタが故障すると、「音楽が聴こえない」、「イヤホンマイクでの通話中に相手の声が聞こえない」などの症状が発生します。

音楽好きの人にとっては大きな障害になりますよね。

 

電話をするのに必須の機能「底面マイク」

底面マイクは、通話時に自分が話した声を拾うマイクです。ボイスメモなどの録音マイクとしても使用されます。

iPhoneの底面にある複数の穴のうち、左から2番目にある穴が底面マイクです。

iPhone7、iPhone7 Plusでは、Lightningコネクタに一番近い左右の穴が、「内臓マイク」という呼ばれ方をしています。

底面マイク・内臓マイクが故障すると、「自分の声が相手に聞こえていない」、「音声入力が反応しない」などの不具合が生じます。

通話をよく使う人は、早めに修理で見てもらいましょうね。

 

iPhoneの水、電気の供給部分「Lightningコネクタ」

Lightningコネクタは、充電をしたり、USBでパソコンなどとのケーブル接続を行う際にLightningケーブルを挿入する部分です。「Dockコネクタ」とも言います。

iPhone7、iPhone7 Plusではイヤホンの挿し口でもあります。卓上ホルダに挿しかける場合にも使用されます。

iPhoneの底面にある複数の穴のうち、真ん中に位置する楕円形の穴がLightningコネクタです。

Lightningコネクタが故障すると、「充電ができない」、「パソコンと接続しても認識しない」、iPhone7、iPhone7 Plusの場合だと、「音楽が聴こえない」、「相手の声が聞こえない」などの不具合が発生します。

充電は、iPhoneの命の源です!

充電ができなくなることは致命的な症状なので、電池残量がなくなる前に修理に駆け込むことをお勧めします!

 

音楽が聴こえるのはココから!「スピーカー」

スピーカーは、音楽、動画、ボイスメモなどを再生をしたときに音が聴こえる部分です。

iPhone7、iPhone7 Plusより前に発売された機種では、iPhoneの底面にある複数の穴のうち、一番右に6つ連なって並んでいる穴がスピーカーです。

iPhone7、iPhone7 Plusでは、Lightningコネクタを挟んで左右に8つ並んでいます。

スピーカーが故障すると、そこから音が聴こえなくなります。

イヤホンを繋げば一時的になんとかなるかもしれませんが、いずれかは修理しなければなりませんよ。

 

カメラの主役!「iSightカメラ」

iSightカメラは、通常カメラアプリで写真を撮る場合に使用されます。「メインカメラ」とも言います。

iPhoneの画面側を前面とすると、背面側にあり、レンズが見える一番大きな円がiSightカメラです。

iSightカメラが故障するときは、iPhone本体を落としてしまった衝撃でレンズが割れてしまうパターンが多いです。

ケースに入れるなどして、iPhoneを落下の衝撃からきちんと守ってあげればレンズ割れを防ぐことができますよ!

 

底面マイクと一緒に声を拾う「リアマイク」

リアマイクは、動画を撮影するときなどの音声を録音する部分です。

通話やボイスメモをしている際に、自分の声を拾う役割も担っています。

iSightカメラのすぐ右横に位置している小さな穴です。

リアマイクが故障すると、動画を撮影しているときに「声が小さい」、「音のみが録音できていない」、「通話中相手に声が聞こえていない」などの症状が起こります。

この故障を発見するのには、人によっては時間がかかる場合もあります。

例えば、動画を全然撮らない人だったり、通話をイヤホンでしている人だったりすると、この部分が故障しているということは分かりづらいでしょう。

万が一イヤホンを使わずに通話しているときに、相手の人が、「声が小さい」などと言った場合は、リアマイクの故障の可能性もありますので、覚えておいてくださいね。

 

暗い場所で大活躍!「True Toneフラッシュ」

iSightカメラでの写真撮影時、LEDフラッシュがこの部分から発光します。そのため、「LEDフラッシュ」ともいいます。

暗くて近距離にある被写体を撮影する際に使用します。

True Toneフラッシュは、懐中電灯代わりにすることもできるので、停電のときにも大活躍しますよ!

iPhone7、iPhone7 Plusでは、「クアッドLED True Toneフラッシュ」という名前に変更され、これまでよりも50%も明るく発行されます!

True Toneフラッシュが故障するときは、お分かりの通り、LEDフラッシュが光らなくなります。

夜間に写真を撮るとき必要な機能なので、カメラを重宝している人は、すぐに修理に出しましょう。

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